美腸への道

    カテゴリー:ナーシングトーク

    2020年08月27日

      

    またまた汚腸の宮本です!!

    美腸になるためのおすすめな習慣をご紹介♪

    少しずつでも取り入れて美腸に近づきましょう!!

    ①朝起きたら水を飲む!!

    朝目覚めたら、コップ1杯の水を飲む。
    このシンプルな習慣だけで、ぜん動運動を促し、腸が動き出すのです。
    注意したいのが、冷たい水はNG。
    体を冷やすことは腸にとってよくないので、白湯を飲むようにしよう。
    また、朝起き抜けの口内は細菌がたくさんいるので、歯磨きやうがいをしてからがいいですよ!!

    ②軽めの朝食をとる!!

    朝食は腸への刺激となり、排便に繋がります。
    ただし、食べすぎはNG。
    腸に負担をかけない、消化のいいメニューを選ぶようにしましょう。
    ビタミンやミネラルが豊富なフルーツがおすすめです。

    ③朝日を浴びる!!

    朝日を浴びることで交感神経が優位に立つため、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌に繋がります。
    充分なセロトニンが日中に分泌される事で、夜には副交感神経が優位となり睡眠の質を向上させる「メラトニン」というホルモンが分泌されるため、
    美腸に欠かせない心地よい睡眠へと導いてくれるのです。
    腸の動きがよくなると、自律神経のバランスも整うのでとても大切な行為。

    ④トイレに座る

    眠っている間は副交感神経が優位に立っており、腸が消化活動を行っています。
    なので、、、
    朝は排便に最適な時間帯!!!
    朝の支度に追われて、
    ついついトイレに座ることを怠ってしまう人も多いとは思いますが、、
    たとえ便通がなかったとしても必ず朝はトイレに座ることを習慣にして下さい。
    毎朝、同じ時間にトイレタイムを確保するのがベストなのです。

    ⑤入浴をする

    忙しい人は、シャワーで一日を終えることも少なくないと思いますが、、
    美腸のためを思うなら、
    お風呂にお湯を張り、リラックスできる入浴時間を持つようにしましょう。
    シャワーは交感神経を優位に立たせてくれます。
    入浴はお腹を温めてくれ、
    リラックス効果も高いため、副交感神経が優位に立つのです。
    夜は38~40℃のお湯に、10~15分程度浸かるのがおすすめですよ。

    ⑥腸のゴールデンタイムに就寝

    就寝は、腸のゴールデンタイムの24時までが良いとのこと。
    副交感神経の活動がピークを迎えるのが24時以降。それまでに就寝をすることで、眠っている間に腸が活動し翌朝排便の準備をしっかりしてくれます。
    食事中は交感神経が優位に立っているため、食べてすぐの就寝をおすすめしません。
    夕食はベッドに入る3時間前までに済ませるようにするのがいいです。

    最後に、、、
    食生活も!!
     
    美腸になるためには、食生活を整えることも重要です。
    食べ物はもちろんのこと、
    食べ方も整えていきましょう!

    体を冷やすことが腸にとっては悪影響でしかありません。
    そのため、スープやお味噌汁など、体を温めるものを先に食べるようにしてみましょう。
    また、食べすぎもNG。
    食事は適量を心がけて下さい。
    さらに、咀嚼も大切。
    理想は、1口につき30回噛むこと!!!

    そして、とくに意識してとりたいのが
    水溶性食物繊維です。
    ・オリゴ糖
    ・発酵食品

    便通をよくするためには、
    食物繊維を多く摂ったほうがいいとは
    よく言われていますが、、
    そこでとくにおすすめなのが、
    水溶性食物繊維。
    海苔や昆布、もずくなどの海藻類や、オクラやなめこなどのネバネバ食材、アボカドなどです。

    オリゴ糖もまた、腸内環境をよくするため、とてもおすすめ。
    デンプンや砂糖、大豆、乳糖などが減量のオリゴ糖。
    しょうゆやみそ、漬物などの発酵食品や、きなこや豆乳などの大豆食品に多く含まれていますよ。

    毎日の生活の中で、、
    ほんの少しの意識の変化で、、
    美腸を目指せたらいいですよね。

    ストレスなく、、、
    自分の出来ることかはじめてみましょっ♪

    宮本。