粘膜力

    カテゴリー:ナーシングトーク

    2020年11月22日

    「免疫力=粘膜力」

    と言われてきています。

    そもそも、、
    免疫力とは
    「体を外敵から守る力」のことなのです。

    免疫力が上がれば、
    風邪をひきにくくなります。

    インフルエンザ、肺炎、膀胱炎、歯槽膿漏、扁桃腺炎、肝炎
    などのさまざまな感染症にもかかりにくくなるのです。

    そして、
    普段あまり気にしたことがない粘膜ですが、、

    体にある粘膜は、、

    ・口の中の粘膜
    ・鼻の中の粘膜
    ・気管の粘膜
    ・胃や腸の粘膜
    ・膀胱や子宮の粘膜
    ・性器の粘膜
    といった具合にたくさんの粘膜が体には存在します。

    それらの粘膜が健康な状態を保っていないと、
    外敵とも言うべき細菌やウィルスなどが簡単に体内に侵入してきてしまいます。

    つまり、
    粘膜が不健康な体は、病気が簡単に侵入できる状態ということなのです。

    次回は
    その粘膜の状態をチエックする方法をご紹介しますね!!

    宮本。