マスクでつながる心…

    カテゴリー:ERIプライベート

    2020年12月2日

    今日は…私が経験したホッコリなお話を…。

    コロナでたくさんの命が奪われ…

    コロナでたくさんの仕事が奪われ…

    コロナでたくさんの不安が生まれ…

    コロナでたくさんのストレスが生まれ…

    コロナによって世界の経済がストップして

    今年…コロナによってたくさんのものが奪われ…。

    コロナで…会いたい人に会えず…。

    たくさんの笑顔が消えて、

    たくさんの怒りや悲しみが増える。

    そんな生活をもう私たちは8が月…9ヶ月過ごしてきていますね。

    今まで当たり前だったことが出来ず…。

    今まで考えなかったことを考える。

    そんなストレスフルな社会の中で…。

    なんだか、ホッコリ。

    今朝、サロンでゴミを出していた時のこと。

    後ろから、素敵な女性の声で…

    「すいません」

    すると彼女は、

    「初めてくるジムですが、何階だか忘れてしまいました。」

    とのこと。

    そして、なんと、携帯の充電が切れてしまい検索のしようがないこと。

    なので、ジムを検索してください。と頼まれました。

    私は言われた通り検索すると住所はお部屋番号まで書いていなかったのです。

    そりゃ、電話することになりますね!!

    私が電話をして、オーナーさんに部屋番号を伺い、無事彼女をご案内することができました。

    すると、彼女は

    「ありがとうございます!!

    本当にありがとうございます。

    こんなご時世にお声かけして、

    こんなに親切にしていただいて本当にありがとうございます。

    何もありませんが、これだけ受け取ってください。」

    と…。

    マスクの入った袋を差し出してきました。

    私は大丈夫です!!

    とお断りしましたが、

    それは受けていただけず…。

    私は、そのマスクをいただき…

    彼女はウキウキしながら、

    初めて通うジムへ向かったのでした。

    私はそのマスクを手に取り。

    とっても胸が熱くなったのです。

    なんだか…。

    私たち一般市民が感染拡大を最小限にするために最低限のマナーでマスクを着用して生活する。

    この「マスク」が

    私たちを救う。

    私たちの大切な人を救う。

    1番すぐ手に届く、努力のできるアイテム。

    なんだか、そのマスクが…。

    このコロナから脱却して、

    しっかりまた、笑ってみんなが安心して暮らせる世の中になるための

    合言葉。

    お守り。

    のような気がして。

    初めて会った、知らない他人。

    でも、、、。

    なんだか、熱いものを心に感じたのでした。

    一人一人の、正しいマナーで。

    少しでも早く…

    安心して生活できる日が来ることを願って…。

    瀧川