タバコは勃起障害と膀胱ガンのリスクを高める!!

    カテゴリー:ナーシングトーク

    2020年12月15日

    勃起障害のリスクファクターとして、

    タバコがあります。

    喫煙者は非喫煙者に比べて

    勃起障害の発症率が

    高くなるという報告があるのです!

    アメリカの男性加齢研究では、

    喫煙者は非喫煙者の

    2倍程が完全EDを発症したそうです。

    また、

    ヘビースモーカーのED患者に

    一ヵ月間禁煙させたところ、

    ペニスの膨張度と硬度が

    有意に改善したそうです。

    そして、

    タバコは肺がんの原因であることは、

    多くの方が知っている事ですが、

    膀胱がんの患者さんの約半数が

    喫煙が原因で発症するといわれています。

    喫煙による酸化ストレスが

    細胞に慢性的にダメージを与えたり、

    タバコに含まれる発がん物質が

    濃縮されて尿中に貯まるため、

    膀胱がガン化するわけです、、、。

    タバコを吸っている方、、、

    勃起障害のリスクも高いですが、

    それだけでなく、、

    膀胱ガンのリスクも高いそうですよ。

    百害あって一利なし!!

    のタバコです!!!

    さーーーー。

    やめちゃいましょ!!!

    宮本。