年末年始のしきたり

    カテゴリー:REIプライベート

    2020年12月24日

    長年、、

    お正月は病院で

    お仕事させていただいておりました。

    病院のお正月勤務は、、

    以外とゆったり。

    基本的に先生はお休みなので、

    予定されている手術もなく、、

    外来も終了しているため、

    緊急入院以外での入院も入りません。

    そのため、

    院内はいつもとは違って

    静かになります。

    お正月の病院は

    ややゆったりモードなのです。

    なのに!!

    お仕事をすると

    お正月手当てがつく♪♪

    やったーー♪♪と、、

    毎年、、

    率先してお仕事しておりました。

    連続勤務をこなし、、

    気づいたら、

    お正月が終わっていた、、

    なんてことも

    しばしば、、、

    ですので、、

    サロンが年末年始も

    営業していることを伝えると

    お客様には

    「年末年始もやってるのー!!

    よく働くねーー」

    と驚かれますが、

    私達としてはあまり変わらない

    お正月。

    子供の頃は両親が年末年始には

    様々な準備をしてくれていましたが、、

    そんな事からも遠のいてしまっている

    私のお正月。

    歳を重ねてきて、、

    日本人として、、

    これでいいのかしら?!

    と思ったり、、、

    そもそも、、

    お正月などのしきたりについても、

    言葉は知っていても、

    その意味や由来などを知る機会は

    なかなかありませんよね。

    ですので、

    少し調べてみました♪

    〜お正月飾り〜

    神様を迎えるために必要なお飾りで、

    お正月飾りは神様を迎える準備のひとつ。

    また、

    門松は神様が降りてくる目印なのだとか。

    注連飾りは、

    そこが神聖な場であることを示すそうです。

    そして、

    12月28日までに飾り終えること。

    29日は「苦の日」

    31日は「一夜飾り」で縁起が悪いのだとか。

    〜年越しそば〜

    江戸時代に定着したおおみそかに

    そばを食べる習慣!

    その由来は、

    「細く長くのびるそばのように寿命も延びるように」

    との願いを込めたという説が

    一般的です。

    〜除夜の鐘〜

    108回鳴らすのは、

    中国の宋の時代に始まり

    当時使われていた太陰暦に由来するそう。

    また、

    人間が過去、、現在、、未来、、

    でもつ108個の煩悩を打ち払うために

    同じ数だけ鐘を鳴らすという

    説も有力だそうです。

    少し調べただけですが、、

    意味や由来を知るだけで、

    今年はいつもより

    お正月が厳かな気持ちで

    迎えられる気がする♪♪

    単純な性格です。

    宮本。