お客様に提供するパイパンの重み

    カテゴリー:ERIプライベート

    2021年01月14日

    パイパンって…なんで言うか知ってる??

    前日お客さまから急にご質問をいただき…。

    そういえば、私達2人はいつもお客様に

    「パイパンの良さ」「パイパンの快適さ」をアピールしているのに、どこの言語なのか…わかっていなかったのです。

    なになに???

    と私が興味津々に聞くと…

    パイパンは、麻雀から来ているものなんだよ!!

    と…。

    ほーほー!!!

    私は麻雀に関しては0の無知。

    元の語源は麻雀の「白板」だそうです。

    真っ白なもの。

    今では陰毛が生えていない状態を表す言葉として広く知れ渡っていますが、実は語源は麻雀にあります。もともと麻雀の白牌が白板(パイパン)と呼ばれていたことで、そのまっさらな状態が似ていることから生まれた言葉だと言われているそうです!!!!!!!!!!

    そのほかにも私たちがよく使う言葉。

    「テンパる」

    どうしてよいか右往左往してしまう行動を指すこの言葉、実は麻雀の聴牌(てんぱい)という“あと一枚で上がれる状態”を意味する言葉が語源だと言われています。聴牌の語尾に“る”をつけて動詞化させて「てんぱる」と呼んだことがはじまりだとされています。何気なく使っていたこの言葉が麻雀用語だそうです。

    ただ、私達医療者が、病院の医療の現場で、多用する言葉。

    これにはものすごく深い意味があります。

    患者様の命。

    患者様ご家族にとっての大切な命。

    それらを医療者に全てを任せる。

    これには、相当な責任が生じます。

    そこで私達医療者が発言する言葉にはとても大きな重みがあるのです。

    ですから、病院で看護師として働く以上れいも私も、自分の口から出る言葉にはとても重みがあると言うことをいつも念頭に置いていました。

    そう…

    一緒です。

    今!GROOMでお客様と向き合わせていただいている。

    その中で自分たちがお客様に提供することに関しては、しっかりと知識を持った上で提供する義務があります。

    医療者として病院の現場に立っていた頃と同じように…。

    多用している「パイパン」に思いを馳せなかった自分を省みて…。

    これからも日々勉強ですね!!

    瀧川