制服の乱れは心の乱れ

    カテゴリー:ナーシングトーク

    2021年07月31日

    昭和感、満載の言葉ですが、、、

    学生の頃に良く言われていた言葉です。

    特に看護学生のころ、、、

    私達は、

    都立の看護学校に通っていたため、

    制服代やら教科書代を

    東京都の税金で賄ってもらっていました。

    ですので、

    教科書を雑に扱おうものなら、

    すぐに先生が飛んできて、

    「その教科書は都民の税金です!!」

    と長ーいお説教がはじまっていました。

    白衣も同じです。

    シワシワになっているものを着ていると、

    「都民が働いて稼いだお金で

    勉強させてもらっている自覚が足りない!!」

    「そんな制服で良い学びができるわけがない!!」

    と、、

    さらにさらに長いお説教。

    時には、

    実習に参加させてもらえなかったほど。

    このことを

    思い出したのは、

    先日、

    施術を受けに行った先の

    セラピストの方が着ていた

    制服がヨレヨレだったのです。

    そうなると、、

    第一印象は

    いいものではないですよね、、

    んーーーー。。

    ヨレヨレに

    気づけないほど疲れいるのかしら??

    と、、、

    なんだか、

    とても気になってしまいました。

    高い技術があったとしても、

    もったいないことですよね。

    そして、

    改めて自分も気をつけようと感じました。

    忙しくて

    心に余裕がない時、

    サロン着に

    シワがあっても

    後回しにしてしまいがち、、

    しかし、

    それでは、

    お客様にとって

    最高な状態ではないですよね。

    常に最高の状態で、、

    お客様をお迎えしなくては!!

    ヨレヨレの制服を見て

    感じたのでした。

    宮本。