脳疲労の対策

    カテゴリー:ナーシングトーク

    2021年08月28日

    このブログでも度々出てくる

    自律神経!!

    その自律神経を統率し、

    コントロールしているのが脳です。

    そのため、

    脳疲労の対策には

    自律神経を整えることが

    欠かせません!!

    自律神経には、

    対照的な性質をもつ

    交換神経と副交感神経があります。

    主に日中に働きが

    活発になるのが交換神経。

    心拍数や血圧をあげます。

    そして、

    夜間に優位になり、

    心拍数や血圧を下げ

    体を休ませるのが、

    副交感神経。

    自律神経が整った状態とは、

    一日のなかで、

    適切なタイミングで

    交換神経と副交感神経が

    交互に優位になる状態です。

    どちらかが、

    一方的に優位になったり、

    一方的に弱くなっても

    自律神経が乱れて

    脳に悪影響を与えます。

    自律神経が乱れる原因は

    さまざまですが、、

    精神的なストレス

    肉体的な疲労

    不規則な生活

    ホルモンバランスの変化

    などがあげられます。

    なかでも、

    ストレスは自律神経にとって大敵!

    交換神経の優位な状態が

    続くことにより

    自律神経の乱れを招きます。

    簡単なことではありませんが、、

    ストレスと正しく向き合う!

    適切な対処法をみにつける!

    そうしていくことで、

    ストレスを

    軽減することができます。

    自律神経が乱れないため、

    脳を疲れさせないため、

    自分にあった

    ストレス軽減法をみにつけたいですね!