新たに見つけた老いを受け止めること

    カテゴリー:ERIプライベート

    2021年10月2日

    以前、自宅の犬のお話をさせていただきました。

    るぱんのおはなし。

    彼は、7歳半。

    犬の小型犬の寿命を考えると…半分も生きていません。

    しかし彼は4歳から心臓病患い、、、。

    遂に、、、

    自覚症状も、他覚症状も強くなり…

    緊急入院をしました。

    その後、自宅で安静を強いられながら生活をしているるぱん。

    12/13予定の手術が、、、

    10/5に受けられることになりました。

    あとは、とにかく神頼み!!

    後残り3日間をいかに、オペに安静に持っていけるか、、、。神経を使います。

    そんな中…。

    わたしの新たな老いを感じた、エピソードを皆さんに…。

    看護師として、夜勤もバリバリこなしていたわたし。

    夜勤帯に、緊急が入ると、、、仮眠してようが、何をしてようが、、、。

    容赦なく救急車や、患者様の急変はやってきます。

    そんな中、1分1秒も無駄にできません。

    ドクターからの指示で、アンプルから、注射器に薬液をひき、指示通りにいかにスムーズに、ヘルプができるか。

    患者の状態を把握して、アセスメントすることで、ドクターが次に何を求めようとするかを、先を見ながら動く。

    ここは、ナースとしての動きでも、だいぶ上位に求められることであります。

    そんな中、若かった、わたし。

    ある日の夜勤。主任さんと一緒に夜勤をしていました。当時、主任さんは38.9歳と記憶しています。

    主任が、アンプルからシリンジに薬液を引いている時、、、

    「メモリが見えない!!」と言ったのです!!

    「寝起きで、老眼ではっきり見えない!」と。

    その時のわたしは頭のの中で、、、

    このタイミングで1秒も黙にできない状態で、何言ってる??

    と…。

    メモリが見えない。薬液の空気が入っているかどうかすら判断できない…。

    はい、ないわ〜!!

    と思ってました。

    さてさて。

    今、ルパンに1日3度の注射を行ってます。

    その度に、私も数年病院からは離れていましたが…いつもの感覚で、薬液をアンプルから注射器に引こうとした時。

    ん?ん?

    見えない。

    とにかく、メモリが見えない!!!!

    薬液に空気が入っているかどうかすら、はっきり見えない!!!!!!!!!

    私は…唖然としたのです!!!

    いやいや、待てよ!?

    これか!!

    これなのか!!

    主任を冷たい目で見ていた私。

    はち、今まさにその状態です。

    とにかく見えない!!

    本当に困った!!何度目を擦ったって一緒。

    見えないものは見えない。

    老眼鏡をかけてやっと、、、

    クリアーに正しい薬液の量を測ることができます。

    なんでこった!!!!!!!!!

    これが、、、

    甥ですね。

    もちろん、60歳70歳の大先輩からしたら、もっともっと大変なこといっぱいあるから!と言われるでしょう。

    その通り。

    しかし、、、

    白髪と老眼、物忘れは、やはり老いを感じる初期症状ですね!!

    老眼鏡…。

    サロンと、自宅に、、

    2つは必要ということに気付きました!!!

    兎にも角にも、10/5のオペまで、、、

    るぱん!!がんばれ!!

    瀧川