「マスターベーションでは勃起するがいざ女性とSEXになると勃たなくなる」

    カテゴリー:JAPKASAI(睾丸マッサージ)

    2022年03月19日

    『ポルノ誘発性勃起障害(PIED:ポルノED)』と呼ばれるこの性機能障害は、AVの見過ぎが原因で、性行為中に勃起できなくなる、あるいはそれを維持できなくなる状態のことを言います。

    今回のブログはmen’sgroomにご来店されるED(勃起不全)でお悩みのお客様から数多くいただく中の1

    つ。

    マスターベーションでは勃起するがいざ女性とSEXになると勃たなくなる。

    そう!!!!!

    それは、紛れもなく・・・。

    過激なAVの見過ぎで勃起障害を引き起こしているのです。

    それは、冷静に考えるととても簡単なこと。

    なぜなら・・・

    視覚や聴覚から過激なエロスを脳に取り入れることで異次元なことを想像してしまうのです。

    そう・・・実際の日常で生身の女性と取り交わすSEXでは起らないものを・・・。

    ですから、その過激な興奮をマスターべション時に慣れ親しむことで、いざと言う時に女性と体をかわし、体温を感じあっても、あのAVで観た興奮ほど刺激を脳内で感じることができないのです。

    昨今、勃起障害(ED)に悩んでいると訴えている20代前半の男性若者が大勢いるそうです。

    その問題に関係しているのがAVの鑑賞です。

    その問題はおもに2つ。

    1、パートナーとの性行為中に男性の性機能を妨げる。

    男性もしくは女性のパートナーと親密になることはできてもいざ挿入という段階になると、性器は萎えてしまうのです。

    AVで性器を大きく勃起させてその状態を長時間維持することなく、マスターベーションで処理をする。

    マスターベーション自体が悪いのではなく非現実的な興奮で短時間で急激に下降するからです。

    男性の自尊心は、性的な意味においてとても壊れやすいものなのです。

    2、特異なマスターベーションテクニックの開発。

    男性性器に強い力を加えることに慣れてしまうと、女性の中・・・。そう女性性器の摩擦や強度の代役を果たせないでしょう。

    あなたのセクシャルファンタジー(性的空想)はどういうもの?と問うと、、、

    AVを見過ぎことで性的な物語は、ほかの誰かのものになってしまうのです。

    自分自身のファンタジーをつくれなくなってしまうのです。

    マスターベーションを完全にやめるのは悲しいし、その必要もありません。

    再三私たちがお伝えしている様に、

    実際のSEXでもマスターベーションでも男性が射精をすることは、勃起障害を改善していくためには不可欠なことですから。

    3日に1度ぐらいの頻度でマスターベーションするのが健康的だとデータがあります。

    過激なAVでマスターベーションしている男性は実際のSEXをほとんどまったく楽しめないことも・・・。

    悲しいかな、よくある現実なのです。

    SEXはAVほどハードコアではないからです.

    ジェットコースターのあとにブランコに乗るようなものです。

    過剰なAV見ながらマスターベーションを定期的に行うせいで引き起こされる、さまざまな性機能障害に悩む方が多く見られるのです。

    極度に野蛮な性的イメージを含むAVは、

    「女性の体のあり方」そして・・・

    「女性が求め喜ぶ。それに伴って男性の自尊心が満たされる」事に対する男性の理解をゆがめているとも言われています。

    AV俳優のようにSEXに取り組まなえればいけないと考えるようになっています。

    そんなことをしたらまず間違いなく、よいセックスは体験できません。女性は興醒めしてしまいます。

    私を心から愛してくれているが故のSEXではなく、AVによって興奮を得たものを試されている様な・・・。

    男性性器中心主義の自分勝手なSEXは健全ではありませんし、そのようなSEXは女性の興味を3カ月以上、もたせることはできません。

    男性の自尊心は、性的な意味においてとても壊れやすいものなのです。

    ですから、自分の現実で起こりゆる、健全な脳内興奮に見合ったAV鑑賞の元でマスターベーションを行うことがとても大切なのです。

    どんな時でも、男性の気持ちに寄り添ってお悩みを聞きますよ。

    Men’sgroomでお待ちしています。

    瀧川